日々の旅

ポンコツ人生トライ&エラー

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看護師の適性のなさと挫折感

現在休職中の私。

自分と向き合う渦中であちこち行ったり来たりしてますが、ポンコツ歴を振り返っていたので、続きです。

 

最初から読む方はこちら。

 

前回の話はこちら。

 

休職してしばらくの間は、これからどうやって生きていこうかな、と考えていました。

 

今までは、ポンコツの人生なりに努力もして、成し得たこともありました。

 

中2で不登校、18歳になるまで引きこもり。高校も1学期で中退。

18歳の当時応募したバイト先が同級生が多いところで、最初は陰口・悪口言われたりしたけど、「辞めるのはいつでも辞められる。もうこれ以上無理・限界まで頑張ってみよう」と思って耐える。そうすると少しずつ周りが変わって、数ヶ月後には仕事をする上でお互いリスペクトもあった。

 

カナダのワーキングホリデーではのびのびと生活。

22歳で帰国してからは、

介護の仕事をやりながら通信制の高校行ったり、

仕事で疲労困憊な中、受験勉強を死ぬ気でやったり、

社会人から看護学校行って、神経すり減らしながら実習行ったり、

不運なことがあっても、努力をして、自分の力で人生良くしてきたという自負があった。

 

そのお陰で「頑張り屋さん」という評価をもらうことが多かった。

負けず嫌いな性格もあるから、見返したいという一心で、自分を奮い立たせて頑張ってきた。努力だけでどうにかしてきた。

 

それが、看護師になってから、努力しても出来るようにならない。

努力の方向がわからない。むしろ、足掻けば足掻くほど空回り。

努力が足りないのもあるけど、全く歯車が噛み合わない。

 

 

努力する場所が違ってたのかな

と今なら考えられます。

 

せっかく取った国家資格。

今までの努力や経験が無駄になってしまうことが受け入れられない。

 

 

「無駄になる経験なんて、人生において何もない。無意味なことなんてない。」

他人になら、私もこんな言葉をかけます。

 

でも、自分にはかけられなかった。

努力できてない自分が悪いんだ。

頑張れない私が悪いんだ。

どうしようどうしよう。

ってパニックになって、空回り。

とうとう身体に不調が出て、、、

 

ということの繰り返しで来てしまいました。

 

 

看護師という仕事は好き。

でも自分には向いてない。

でも向いてるから看護師をやってる人ばかりではないし、向いてる人だけがやるべきでもないと思う。

 

だから、自分は向いてないけど、

人一倍努力して頑張ろう。

そう思ってたのに、できなかったんだよな・・・。

人生初めての「挫折」でした。

 

そんな思いがあったけど、自分と向き合うのってしんどいので、後回しにしていました。休職期間がもう終わるのかなーとぼんやり考えて焦り始めたので、やっと重い腰を上げて自分の適性とかを考える最近です。