昨日の続きです。
前回の記事はこちら。
じゃあHSPの特性を知った上で、どうやって職業選択したらいいの?ってことで、こちらのブログを参照させていただきました。
HSS型HSEの特徴
- 好奇心旺盛で行動力がある
- リーダーシップをとるのが上手
- 社交性が高く、周りからの評価も高い
HSEは積極的に人と接することで力を発揮できるので、人と関わることが大事な要素。その分、刺激過多になり疲れやすいので1人の時間が必要。
ちょうど職業選択に悩んでいる私。
「人と関わる」というのは重要なキーワードではないか。
看護師という資格は持っているものの、看護師の仕事を始めてから、どうにもこうにも歯車が噛み合わない。努力しても全然ダメで、努力の方向性が違ってるなっていう空回り感ががすごくあって。
やりがいはもちろんあって、患者さんや家族に感謝されると喜びもあって、仕事の内容自体は好きなんだけど、業界が苦手。長いものに巻かれろ的な圧とか、ミスを吊るし上げられるような風習とか、自己研鑽を強要される感じとか、任されている業務内容にお給料が見合ってないとか(これはこのご時世、どの業界にも言えることなのかも)、色々ね。笑
んで、もう30半ばだけど、本当に看護師が向いてないなって思ったとして、転職するとしたら他にどういう選択肢があるかなーって考えてる訳です。
元々、黙々と作業することも好きなので、人との関わりが少ない、工場とかもアリかなーと思う一方で、毎日同じ作業っていうのはそれはそれで飽きてしまったり、多少刺激が欲しいって感じてしまうのかなーって考えてたところでした。
なので、やっぱり人と関わるようなお仕事がいいってことかな。
強み・特徴
- 新しい出会いを求める
- 交友関係が広く周囲から好かれやすい
- 人と関わることが好きで相手に親身になれる
- 外からのエネルギーを受け止められる
共感性の高いHSPの気質に加えて、人を助けたり、人のために何かをしたい気持ちが強いので、親身になって人と関わることができます。
「必要とされている」「誰かの役に立っている」という感覚がモチベーションになり、「ありがとう」といわれることで、外からのエネルギーを受け止め、自分の力に変えることができます。また、相手の立場になって相手の気持ちを考えながら行動できるので「優しい人」「人がいい」と思われることが多いです。
人の役に立つのはすごく好き。それがモチベアップになる。分かる。
看護師という職業を選択した理由も、
- 単純に、人の役に立つのが好きなのかな?
- それとも、自己肯定感が低いから、他人に自分の存在を肯定してほしいのかな?
って色々考えて分からなくなっていたので、今回の結果を見ると、単純に役に立つのが好きっていう面も強そうだな〜。
人から相談されることも多く、相談役や誰かと誰かをつなぐパイプ役になることも。人との関わりに気持ちが向かうので、イベントの企画や自分の想いを発信するなども得意とします。
私の交友関係がすごく狭いので、発揮できている訳ではないけど、「誰かと誰かをつなぐパイプ役」ってのはすごく興味があるしやりたい。
地元のお祭りでイベントスタッフを長年やっていたので、「みんなで同じ方向を向いて何かを作り上げる」っていう作業はとっても好き。
イベントの企画って自分に合ってたのか〜。イベント企画の会社とかも興味あったけど、やりがいはあるけどそれ以上にやりたくないこともたくさんあるし、大変だろうなーって思って自分で夢を潰しちゃってたなー。
HSPの中でも活発で、リーダーシップを取れるのもこのタイプ。内向的なHSPよりも落ち込みにくいですが、外向的で人と接する機会が多いゆえに、他人が気づかないところで傷ついたりして、生きづらさを感じやすいのです。
まさかのリーダーシップ??
リーダーの要素は持ち合わせていないけど、素直に憧れる。
リーダーみたいに、みんなを引っ張っていく能力は残念ながらないけど、みんなの表情とかを読み取るのは得意な方なので、サブリーダー的な立ち位置ができたらいいなーと思いました。
でも、このリーダーシップのところを読んで、夫はうんうん頷いていたんだよなー。
トレーニングすればリーダーシップも取れるように?
「HSE」「HSS型HSE」との上手な付き合い方
- 人と会える場所に出向く
- コミュニティに参加する・立ち上げる
- 悩んでいる誰かの相談を積極的に受ける
外向的な要素があるので、人と関わらないことがストレス。気持ちが落ち込んでしまいます。自分から人と関わっていく要素を見つけて飛び込んでいくとよいでしょう。
でも一方で、
- 一人よりも人と関わり協力することで力を発揮できるけど、自分の時間やペースを保てなくなるとバランスを崩す。
- 人から否定されたり、拒絶されると落ち込みやすい。適度な距離での人付き合いがポイント。
- 外向的ゆえに人との接触が多くなりがちで、人からの影響を受けやすい。
- どんな人に囲まれて生きるか
- 多すぎる刺激を避けて、ちょうどよい・適度な刺激が保てるバランスを見つける
ということが自分らしく生きるためのカギのようだ。
・・・難しすぎん?笑
「一人ではあかんし、刺激が欲しいけど、傷つきやすいし、適度な距離感が大事」って。わがままにもほどがある。笑
そんなお仕事ある?何となくでは考えていたけど、やっぱり個人事業主という選択肢が出てくるよね・・・
まあ、でも最近はそういう人も多そう。
HSS型HSEの仕事探しのコツ
- 人に寄り添えるものを選ぶ
- 過去の経験を活かす
- 自由に動ける仕事を選ぶ
HSPの4つのタイプの中でも、リーダーシップを発揮しやすく、人からも好かれやすいHSEは自分の裁量で人を選んだり指示を出したり、人からの依頼を受けたりする仕事が適しているでしょう。
「人の役に立ちたい」「人と関わりたい」という気持ちを活かせる仕事が向いています。
ただし、刺激を求める性質があるため「燃え尽き症候群」のような症状になることも。疲れたら一人の時間を確保できるような自由に動ける仕事を選ぶのがオススメです。
共感力とコミュニケーション能力の高さを活かした仕事が向いています。
ただし、気づかないうちに疲れやストレスが溜まりやすい傾向にあるので、ある程度自由な要素があると働きやすいでしょう。
リーダーシップにあるべき「決断力」に欠けている私。リーダーシップを発揮しやすいとは全く思わないけども、素質はある?ということが分かったので、それは良かった。
少し前から思っていたんだけど、個人事業主同士で一緒に仕事をするっていうのは楽しそうだなって。ただ、自分が何をやりたいのか、というのが今はまだ明確ではないので、起業したいってこととは結びついてはいないんだけど。
働き方として融通が利くって意味でも、フリーランス一択なんだなーと改めて思った。今の段階では、社会保険に加入できるギリギリラインで派遣をやって、少しずつ副業を伸ばしていくっていうのが安定的で現実的かな。
「これでやっていきたい!」っていう目標さえ決まれば、それに向かって突っ走っていくのが理想。
逆に、HSS型HSEに向いていないのは、人との関わりが少ない仕事。
HSPに向いているとされるライターやブロガー、プログラミングや動画制作など一人で黙々と作業する仕事は、あまり適していないかもしれません。
一人で黙々と淡々とやる仕事、調べてはみたものの、全然しっくり来ず。そういうことでしたか。やっぱりそうですか。
信州サーモン刺しとからあげ定食で1,100円。またご近所に良いお店を発掘してしまった♡お腹ペコペコで行ったので大満足でした。
もうちょっと続きます。