日々の旅

ポンコツ人生トライ&エラー

<保険見直し>保険不要論に対する私の考え

 

 

日々、お金のことを勉強したいなーと思って、

色々なブログを覗かせてもらっています。

 

今日は、「こんな考え方もあるんだなー」って

誰かの参考になればいいな、と思って、

私が医療保険を選んだポイントと、

保険不要論に対する考えを書いてみようと思います。

 

 

加入時の年齢・や持病の有無・保証に求めること・

何に重きを置くかによって変わるので、

これが一番オトクですよ、とお勧めするものではありません。

特定の保険商品を紹介するものではないので、

予めご了承ください。

 

気になった方はプロ(私達はほけんの窓口に)に

相談してみてくださいね。

 

 

 

半年ほど前になりますが、

医療保険とがん保険の見直しに行ってきました。

 

最近は保険不要論が叫ばれていますよね。

私も本当にどちらが良いのか悩んで、

ブログやYou Tube等で散々調べました。

 

 

公的保険に入ってるから必要ない

とか、

高額療養費制度があるから必要ない

とか、

色々言われているけども、

 

 

年金制度ですら、

今後どうなるか分からない。

高額療養費制度だって、

同じ形で維持するのは難しいのでは?

 

 

というのが私の考えです。

高額療養費制度は残ったとしても、

現在の負担額よりも大きな額になるのではないかと予測しています。

 

 

医療保険って、30代の今はそんなに使う頻度も多くなくて、

歳を取ってから必要になることが多いもの。

 

 

 

私の性格上、今はそこまで必要なくても、

50代、60代になったときに

保険に入りたくなる気がする。

 

 

 

医療保険は、入りたいと思ったときに1つでも病気をしていたら入れないのと、

(正確に言うと、緩和型の保険には入れますが、通常のものよりもかなり割高になる)

 

これから妊娠・出産をする可能性がゼロではない

(例えば切迫早産になった場合等、入っておけば良かったと思うだろうなと)

 

若いうちに入れば入るほど、保険料が安くなる

ということがあったので、

コスパの良い保険に、入れるうちに入っておく

という結論に至りました。

 

結局は自分が納得するかどうかが決め手なので、その選択で良かったと思っています。

 

 

 

 

それと、退職と同時に支払いを終えることができる65歳払込済みのものを選択しました。

(退職後、年金生活から保険料を支払うのは負担が大きいと思います)

 

 

なので、必然的に共済はナシになりました。

(しかも、共済は60歳以上になると、同じ掛け金で保証内容が下がります)

 

かつ、今回は

優良体の契約ができたので、大体20%ほどお安く加入

することができました。

 

 

優良体をざっくりと説明すると

  • 持病がない
  • 血圧が140未満
  • ある採血データが基準範囲内

等、保険会社の求める基準に全て満たされている必要があり、

1年以内の健康診断結果の提出が必要でした。(代理店の方の確認でOKなようです)

 

  • 優良体に関する保険商品は、ある会社とない会社があります。
  •  

 

ほけんの窓口で相談した際に、優良体で入れればこちらが一番安いですよ、と勧めてもらったので、そこから自分で調べて検討しました。

 

 

 

  • 日額の保険料

は5千円・1万円・1万5千円などが主流です。

 

物価が上昇している中、

何十年後も日額5千円では対応が難しくなるのではないかな、と思い、

日額1万円にしました。

 

食費 1日3食で 1,380円

差額ベッド代 1日 5,000〜20,000円等

は実費になるので、

足りないよりは入院がボーナスになるくらいがいいかな、と。

 

 

  • 入院日数

30日型・60日型・90日型・120日型の中で、

30日型を選びました。

 

理由は平均の入院日数が年々減少しているためです。

一般的な急性期の病院であれば、10日〜14日ほどの印象でしょうか。

骨折や脳血管疾患であれば、入院日数は長くなります。

 

日額1万円であればMAXで30万円もらえるので、例え入院日数が長引いても、

高額療養費制度の自己負担分が私の場合9万円弱として、それを2ヶ月に渡って支払っても、

大概の入院費はまかなえるのではないかなと思いました。

 

 

 

  • オプション


入院一時金特約 10万円

これは入院した時点でもらえる金額で、入院が1日だけでも出ます。

交通費等に当てられるように。

 


先進医療特約


をつけて、終身保険の65歳までの払済で契約。

66歳からは死ぬまで保険料タダで保証だけもらえます。

もう一度言いますが、年金生活からの拠出は中々厳しいと思う。

 

 

月々3108円の保険料です。(実際は年間37,262円を一括で払っています)

 

一生払い続けるのではなく、65歳までと考えたらものすごく安く済んでいると思います。

 

 

ちなみに、「手術をすると〇〇万円出ます!」

等の複雑なものは付いておらず、

入院したらいくら、という全くシンプルなものにしました。

 

だって、頭の手術なら10万円出るけど

お腹の手術なら5万円

内視鏡の手術なら2.5万円

とか複雑過ぎませんか?

何かそういうのが面倒くさくなってしまって・・・

 

 

十分に貯蓄や資産があれば、かかるか分からない病気に投資する必要もないのですが、

今はそこまで到達していない状況。

 

そして登山やバイク、自転車など、危険と隣合わせの遊びをしているので、

骨折とかも普通にあるかもしれない。(傷害保険には別で加入していますが)

 

身近な友人でも、バイク事故、自転車で転倒して骨折、など、

そんな境遇に見舞われているも意外といます。明日は我が身。

 

 

今後もし変更するとしたら、

その時は資産が十分に溜まって病気への不安が無くなって

医療保険を解約してもいいと思えたときかな。

そう思えるくらい納得できた保険でした。

 

 

 

考え方の参考になれば嬉しいです。