日々の旅

ポンコツ人生トライ&エラー

旅好き夫婦 お互いの両親を温泉旅行へご招待

 

 

昨日両親と電話しました。

内容は今月の中旬に控えている、旅行のこと。

 

 

私達夫婦はお互い、実家は長野から車で数時間かかる距離。

むしろ長野が中間地点で、来てもらうのがちょうど良いんですよね。

 

 

結婚した2021年はコロナもあり、引っ越しや転職、旅に、と新しい生活でいっぱいいっぱいだったので、昨年は1年越しに簡易結婚式(神社でご祈祷してもらって、着物で写真を撮っていただきました)をしています。

 

その時に両家の両親を呼び寄せて、今住んでいる地元の温泉旅館と、翌日に上高地のハイキングの2泊3日プランをプレゼントしました。

コロナが続き、外に出る機会も減っていた中、良いきっかけになり喜んでもらえたようです。

 

 

私達は母の日とか、父の日、とか、お誕生日、とか、プレゼントを送ることは普段あまりしません。

 

決められた記念日って、何だか義務的になってしまうんですよね。

今年やったから来年も、とか、結婚して家庭を持ったから、イイオトナだから、とか。

あとは天邪鬼なので、売りたい業界の戦略を感じ取ってしまうってことも理由の1つです。

 

それよりも、旅先で出逢った可愛いグッズを、「母が好きそうだなー」って思ってプレゼントしたり、季節の美味しいフルーツを送ったりしてます。

 

 

そんなことしかしてないので、年に1回(いつまで続くか)の両家の交流も兼ねて、

また、今年は義理の母の退職もあったので(もう再就職しているらしい)そのお祝いを兼ねて、旅行に招待しました。

 

まだお互いの両親共に60代、ありがたいことに大きな病気もなく、私の母親以外はまだ働いていて、でも一線は退いているので比較的休みも取りやすいようです。

 

 

 

 

場所はこちら

www.mikuri.com

 

みくりが池温泉とは

みくりが池温泉は標高2410m、日本一高い場所にある天然温泉です。
室堂ターミナルから少し足を伸ばし、みくりが池方向へ散策すること約15分。
立山を望む絶景の中に、この「みくりが池温泉」はあります。
源泉は地獄谷にあり、無加水・無加温、男女別の展望内湯が一つずつ。
白く濁る硫黄の香りの100%掛け流しのお湯が、1日の疲れを温かく癒してくれます。

 

 

私達夫婦の大のお気に入りのお宿です。

山小屋なのに、とてつもなく綺麗。

ご飯が美味しくて、とても標高2,400mの山で食べていると思えない。

スタッフさんの活気があって温かい雰囲気。

 

 

その金額ですが

 

みくりが池温泉宿泊 1泊2食付き 

¥12,350 ×6人 =¥74,100

 

家族での利用なので、個室を取りました。

 

 

 

しかし、場所は立山。

そこに行き着くためには、アルペンルートを乗り継いで行かなければいけません。

 

www.alpen-route.com

 

アルペンルートとは

北アルプスを貫き、富山と長野を結ぶ山岳観光ルート

立山黒部アルペンルートは標高3,000m級の峰々が連なる北アルプスを貫く世界有数の山岳観光ルートです。総延長37.2km、最大高低差は1,975m。そのほぼ全区間が中部山岳国立公園内にあります。富山県側の立山町「立山駅」から長野県側の大町市「扇沢駅」まで乗り物を乗り継ぎ、いくつもの景勝地を通って気軽に、雲上に広がる立山黒部の雄大な大自然を満喫することができます。

 

 

 

アルペンルート

¥11,200 ×6人 = ¥67,200

 

合わせて ¥141,300

 

(自分達の旅費も合わせて6人分)

 

 

あれ?こんなに高かったっけ?

っていうのが正直な感想です・・・

いやー、焦った。

夫がご招待でいいって言ってるので、本当にいいんですよね?

何ならもうカード引き落とし請求来てるので・・・

覚悟を決めます。

貯金が貯まらないのも納得ですね。

 

 

何はともあれ、両家の交流の機会なので、しっかりおもてなしをしつつ、自分達も楽しんで来たいと思います。

 

また、山の上の室堂は今週がちょうど見頃なので、私達が行く頃には終わってしまいますが、黒部ダムのあたりで紅葉が見られればいいな、とそれも楽しみにしています。