節約と散財の旅

旅・アウトドア好き30代夫婦、セミリタイアを目指す

<休職>ポンコツ看護師歴①

現在休職中。ポンコツ歴を振り返っています。

最初から読む方はこちら。

 

 

学生の頃は認定看護師を取りたかったり、

緩和ケアにも興味があったし、

救命救急にも興味があったし、

留学経験を活かしていずれ海外にも行きたかったし、

(小さい頃からユニセフ親善大使だった黒柳徹子さんのビデオレターを観ていたので、日赤の国際派遣とか、国境なき医師団とかに憧れていました)

そのためにも早くスキルを身に着けたくて、

研修にバンバン参加できるように

東京都内の病院に就職を決めました。

 

1箇所目の病院は外科病棟。

同期は自分の他3人。

優秀な人が集まる病院だったので、

段々と仕事が出来ない自分が置いてけぼりになり、

空回りが止まらない日々。

 

学生の時には自分が優秀だったのに、

社会に出れば優秀な人なんて上には上がいっぱい。

自分が仕事ができないことが認められない。

先輩に何を言われているのか理解できない。

 

質問に答えられなくて、「勉強してきて」って言われる。

参考書を買うんだけど、その中に答えは載ってなくて

また違う参考書を買い漁る。を繰り返し。

 

教科書や参考書に載っていない、経験から分かる知識を求められる。

今考えれば、「調べてきて」って

考え方の大枠を勉強して知って欲しくて、

100%理解できるとは思ってなくて聞いているんだったのかもな、

と今冷静になれば思えるのですが、

当時は「答え合わせをしなければ」

「答えを見つけなくては」と必死でした。

 

「ここまでは調べて分かったのですが、その先が分かりませんでした」

と一度言った時には「じゃあまた調べてきて」「勉強してきて」

と言われるばかりで、

頭が固い私には数百ページの参考書の中から、

赤字で書いてある一言で言える答えをとにかく必死で探していました。

 

そんなものはありませんね。

経験からしか分からないものもあるし、

でも、質問で求められているレベルは高かったです。

 

答えられないと患者さんを担当出来ないので毎日必死。

でも答えが見つからない。

答えを言えないと患者さんを受け持たせてもらえない。

 

そんな繰り返しで、空回りが始まりました。

勉強してないわけではないけど、とにかく不器用で、

やり方が悪かったな、と思います。

言われたこともやって来ない私に対して

先輩からの圧はかなり強く、同期から心配されていました。

 

同期はとても信頼できる仲間でしたが、

毎日の勤務と勉強で、お互いがお互いにいっぱいいっぱい。

他人にかまう余裕は正直なかったです。

そんな同期に頼れるわけもなく。

 

空回りが始まり、どうやって勉強していいかも分からず、

先輩からの当たりも強く、患者も受け持てない。

申し送りをすれば頭の中が真っ白になり、

とにかくずっと頭の中がパニック状態でした。

 

受け持ちがない分ナースコールを持ってはいるものの、

患者さんを危険な目に合わせる可能性が高いから、

この新人には危ないから何もさせられない、

という空気感でした。

本当に空回っていました。

そして、仕事を奪われる(そういう認識だった)たびに、

どんどん必死になって、益々空回っていきました。

 

一旦冷静になる。

落ち着く。深呼吸する。

思い込みで作業しない。

 

先輩との面談で、そんなことも言われ、また自覚していましたが、

一旦空回りが始まると、自分で止めることができませんでした。

 

精神的にも追い詰められていて、

勤務開始の60分前には情報収集で病棟に行っていましたが、

お腹がユルユルで、勤務開始までの60分の間に

4回はトイレに行っていた記憶があります。

そしてとうとう腹痛が出て1回目の休職へ。

「抑うつ状態」で4ヶ月休職しました。

 

その後復職したものの、病棟での当たりがより一層強く、

理不尽な扱いも受けたため、

ここにいても成長できることは無いと感じ、退職しました。

 

 

 

↑ロードバイクでお散歩した時。

手前に写っているのはフレームです。

蕎麦ソフトクリームと蕎麦プリンをおやつに食べました。

 

 

ポンコツ看護師歴②はこちら

hibinotabi.com