父が海外出張時に使ったまま、タンスの奥に眠っていた外貨をお小遣いとしてもらったけど、しばらくは海外に行く予定がないので、ちょっとずつ日本円に両替している。
不要になった紙幣を両替した話の続き。
紙幣は問題なく両替ができた。
しかし、硬貨・コインについては両替してくれるところがほとんど見つからない。
調べる中で唯一見つけた両替方法。
それがポケットチェンジ。
現金には替えられないものの、
- Suica・PASMO等の交通系電子マネー
- 楽天Edy
- Amazonギフト券
- WAON
- nanaco
- Google Play ギフトコード
- JCBプレモデジタル
に円換算の上、交換が可能。
と、メジャーどころは網羅。
紙幣のみであれば対応通貨も広がる。
設置場所は
- 空港
- 駅
- ショッピングモール
など、意外と色んなところにある。首都圏に多い傾向。
だがしかし、長野は田舎。残念ながら1箇所も設置がなかった・・・。
最近、栃木に行く用事があったので、満を持して宇都宮のベルモールへ。
タイトーステーションというゲームセンターの中に設置されていた。
特に目印もなく、両替機との見分けが付かないくらい普通に設置されていたので、緑色の機械を目安に探すとよさそうだ。
両替機みたいな見た目と大きさ。
一応国ごとに分けて持っていったけど、混ざっても機械が判別してくれる。
1枚ずつどんどん投入します。
ワタシは時間に追われているのもあって、ジャラジャラと一度に投入してしまったものの、単に計算されずに吸い込まれているような気もしたので、1枚ずつ投入するのが確実かもしれない。
投入しながら随時計算してくれる。
そして、換金先の電子マネーを選択。
ワタシはよくAmazonで買い物するのでAmazonギフト券を選択。
ちなみに、これがこの日の各国の為替レート。
この時1ドル156円ほどだった記憶なので、手数料は約18%。
あまりにも硬貨の量が多いと、これ以上は入れられませんとの表示が出る。
ワタシはそれで3回に分けてチャレンジ。
計算が終わると「この内容でよろしいですか?」と表示が出るので、「確定」をタッチ。
そうすると「ご利用ありがとうございました。レシートをお受け取り下さい。」と、こんな画面が出て、少し待つとレシートが出てくるシステム。
3回に分けたので3枚分です。
このレシートに書いてあるギフト券番号をAmazonアカウントに登録。
そうすると、
3回分を全て足して3,062円になった。
ちなみに錆ついて変色したりして、投入しても認識されない硬貨もある。
そうすると「寄付」か「返却」か選べるようになっていた。
返却されても使い道がないので、ワタシは「寄付」を選択。
そうするとこんなレシートも出てきた。
ユニセフに寄付されるようになってるみたい。
中には数枚、吸い込まれていった硬貨もあった気がするけど、細かいことは気にしないようにするとした。(気にしいなのであえて)
手数料は米ドル換算で約18%と決して安くはないけど、硬貨が両替できない中、ワタシが調べた中では唯一換金できる方法なので、使わない硬貨がある方はぜひ試しに使ってみて欲しい。
ワタシは現在休職中のジリ貧生活者なので、家で眠っていた硬貨でこうやって錬金術みたいにお金が作れることは大変ありがたく感じた。
ユニセフに寄付できる、というのも良いアイディアだと思う。
他の換金方法として、出張とか留学とかに行くアテのある知人や友人に声を掛けるっていうのも手ではあるけど、多くの人からしたら中々現実的ではないと思う。
ここからはプロモーションになっちゃうんだけど、交換するときに
プロモーションコード「9991529」を入力すると為替レートがグッと良くなるらしいので、硬貨が余ってる方はぜひ使ってみて、どれくらいレートが良くなったか教えて下さい。
「グッと良くなる」ってどれくらい良くなるんだろう笑。
気になる〜。