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赤岳〜横岳〜硫黄岳縦走の感想と、登山前後の体重の変化

2時間睡眠のまま、ほぼ眠れず行ったテント泊縦走登山、日曜日に無事に下山しました。

友人も含めての4人でのワイワイ登山、久しぶりで楽しかった。

 

今回行ったのは八ヶ岳。

(ちなみに八ヶ岳っていうのは山全部の総称なので、八ヶ岳っていう名前の山は無いって知ってますか?ワタシは登山始めて、こっちに移住してから知ったよ。)

 

赤岳〜硫黄岳までの縦走を1日で回るコース。

当初は「ゆるふわ登山」とか言ってたのに、友人が赤岳に行ったことがないと言うので、急遽赤岳から回ることに。

振り返って見る稜線が最高にかっこいいのよね。

距離にして13km、標高1500mアップ。

お天気はガスったり晴れたりを繰り返して、とびきり良い訳ではなかったけど、それは逆に幻想的だったかもしれない。

 

赤岳から横岳にかけてが遠かった・・・行けども行けども着かない・・・

去年の秋に八ヶ岳主脈全山縦走した時にはあっという間だった気がしたのにな〜。

 

横岳は、日本でも限られた場所でしか咲かないお花がたくさん見られたのが良かった。下界はもう暑いけど、山は春真っ盛り。

ウルップソウ

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ツクモグサ

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チングルマ

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高山植物いっぱいで綺麗だったな。

 

 

赤岳鉱泉にテントを張ってから出発して、ぐるっと回って帰ってきて1泊。

テント張る場所はたくさんあるものの、平らな場所は限られてるので、先に張ってから出発できて正解。

赤岳鉱泉は雰囲気もよくフレンドリーな感じで、登山初心者に優しそう。

お水も豊富で、煮沸の必要性もない。

小屋泊も雰囲気があってよさそうだったな〜。名物は夕飯のステーキ。

山小屋でステーキ食べられるって贅沢すぎる・・・。

 

鉱泉沸かしてるので、浸かるだけだけどお風呂も入れます。

小屋泊の人は無料で、テント泊の人は1,000円払うと入れるシステム。

登山でかいた汗を流せるだけで全然違うので、大変ありがたい。

足の疲労回復にも一役買ってくれた。

しかしお湯は強烈に熱かったぞ。蛇口捻れば水が出るので温度調節は可能。

 

翌日は登山口駐車場の赤岳山荘に下るだけ。

 

途中、絶滅危惧種の「ホテイラン」も見られた。

 

 

それにしても、登山後の体重変化が恐ろしい。

登山中は消費量が半端ないので、随時行動食を食べつつ、ワタシの登山スタイル的には山小屋でご飯もしっかり食べるので、下山後は太る!

硫黄岳山荘で食べたカレー1,200円。具がゴロゴロ入ってて美味しかった〜。

 

今回は下山当日には測れなかったんだけど、

下山翌日に測ったら、登山前後で比べたら1.6kgも増えてた!

 

いつものペースで行くと

登山中:食べる量が多いので純粋に太る

下山後:下山後にご飯山盛り食べるので太る

下山翌日:量はそんなに食べてないのに、前日よりも更に太る

下山翌々日:深夜からトイレ回数が増えて、日中は2時間おき(←今ココ)

 

体重が増えたことに単純にショックを受けつつ、「まあ、筋肉量がね〜」とか言い訳するんだけど、同時に浮腫みもすごいのよね。

筋肉も張って翌日はふくらはぎパンパンなんだけど、翌々日の尿回数の多さったら。

そして今日の尿量で浮腫みも改善されて、きっと今夜は少し減っていることでしょう。

 

期待しましょう。そうしましょう。