日々の旅

ポンコツ人生トライ&エラー

旅好き30代夫婦 旅に全力投資

 

お金のことって大事ですよね。

私が今一番気になっていて、勉強したいことでもあります。

 

FIREとかサイドFIREなんて、とても憧れてしまいます。

 
 
 
 
 

どちらかと言えば、やりたいことだけ選択して働けるという気持ちのゆとりがある、サイドFIREが理想に近いかなと今は考えています。

 

「憧れてばかりいないで、行動に移せよ!」

というツッコミが入りそうですが・・・

 

 

 

まずは資産を増やしましょう

節約して貯蓄しましょう

副業をして投資しましょう

 

 

 

なんて話、よく聞きます。

分かっています。分かっているんです。

 

 

でも、30代の体力って30代にしかないし、

ただでさえ今やりたいことがいっぱいあるのに

40代、50代になったら今度は違うことに興味が出てきそう。

 

 

例えば60歳になったときに存分に資産があっても、

やりたいと思っていたことを

存分にやれる体力が残っていなかったら?

(その時はその時でできることを全力で前向きに取り組むつもりですが)

 

きっと私達夫婦はその場その場で

楽しいことを見つけることができるでしょう。

 

 

でも、今登山やりたいなーって思って、

3日間朝から晩まで、それこそ12時間歩き通す体力って、

今だからあるものだと思っていて、

やれるうちにやりたいことはやろう。

 

そう考えて遊びにお金を使ってしまっています。

 

 

 

例えば登山で言えば

登山靴 ¥30,000

ザック ¥15,000

ポール ¥20,000

レインウェア上下 ¥15,000

ソフトシェル ¥10,000

 

これに自分の着るものや、毎回の行動食が入ったり、

 

 

テント泊になると

テント ¥50,000

シュラフ ¥40,000

マット ¥7,000

 

とかになるから、

登山ってお金がかからなくていい趣味だな、

なんて思っていた過去の自分をぶん殴りたい。

 

 

自分が使っているギアは少しずつ時間をかけて揃えてきたので

ある程度一式はもう持っているので、

新たにお金はかからないはずなんですが・・・

 

そしてザックマニアになってしまって色々と買い揃え、

自分に合うものに最適化してメルカリで売る、まできちんと1周しています。

 

 

 

山小屋で1泊2食付きで泊まると

安くて9,500円〜高くて15,000円

それを3日間。

 

うぁーお。計算すると卒倒しちゃう金額ですね。

山小屋では素泊まりで9,000円なんていうところもザラ。

だったら食料分担がなくていいように、

お金で解決しよう、なんてことで

9月だけでも山小屋に4泊。

 

 

今年は新しく2人用の軽いテントも買ったのですが、

八ヶ岳の全山縦走では山の稜線上にテント場が無く、

一々山を降りると登り返すのに時間がかかるため、

小屋泊にしました。

 

双六岳〜雲ノ平でも、別ルートから入山している友人達と、

2日目に合流する予定があったので、

かつ、体力的な心配もあったので

(テント泊となると、山に入る日数分の食料と、テント、マット、シュラフ等、荷物の重量がかなり増えます)

小屋泊に。

 

 

山小屋の雰囲気とか、個性とか感じられて、どちらも結果良かったです。

 

 

それに加えて、「あそこに行くには新しい装備を試したいなー」

と思ってモンベルに行って、とかやっていると

無限にお金に羽が生えて飛んで行ってしまうので、

数ヶ月前から私の口座残高はほとんど同じです。

むしろ減って行ってるような・・・

 

数日前もモンベルのアウトレットで発見してしまった高級メリノウールTシャツを筆頭に、2万円も散財してしまったダメな妻です・・・

でも一番の支出は 4月納車のハンターカブ125cc  ¥460,000

 

 

 

でも、20代が一番体力があるとすると、

そこからは死ぬまで右肩下がり。

そうなりたくないので、

体力の維持はしていきたいな、とは思いますが、

それでも、全力で遊べるうちに

やりたいことをやりたいなーって思っています。

 

 

ただし、今後将来のことを考えてもできることは対策していきたいなー

という思いはあるので、チリツモではありますが、

少しずつお金の勉強と、実践をしていきたいな。