日々の旅

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家族で立山黒部アルペンルート 室堂・雪の大谷①

ずっと下書きで眠ってたので、少しずつ更新します。

 

夫の両親と、ワタシの両親を招待し、6人で家族旅行。

昨年秋に予定してたのを台風でキャンセルしたので、リベンジです。

決行したのは4/19の金曜日。

毎年4/15にアルペンルートがオープンするので、オープン直後ですね。

「雪の大谷を観てみたい」という義父の希望で、この時期のご招待となりました。

 

本日の乗り物一覧は以下となっております。

 

まずは扇沢から電気バス。(行きバタバタしてたので、写真は帰りに撮ったやつ)

2019年にトロリーバスから電気バスに置き換わりました。

こいつのすごいところは、扇沢⇔黒部ダムまでの片道20分を、たった10分の充電で完了させられるところ。乗客約40人乗せてだよ?すごくない?

屋根に充電できるシステムが搭載されていて、バスの上にあるアームをガッチャンって伸ばすと充電できるというもの。

この路線に乗ると、映像で流してくれるので、詳しく知りたい方はぜひ。

 

そして20分揺られて、黒部ダムへ。

取り忘れたのでこれも帰りに撮った写真。笑。

観光放水は6月からだそう。

 

そこから歩いてダムを通り抜けて、次はケーブルカーです。

斜度がえげつない。最大斜度30度超えだそう。

 

お次はケーブルカー。

午後なので、折り返してくるお客さんで満員です。

この山間の中を行きますが、途中に鉄塔は1本もない。

雪崩で鉄塔自体が流されてしまうのが理由だそう。

 

最後は室堂まで、トロリーバス。

トロリーって、電気を供給する架線のことを指すそう。

バスの背中から伸びた2本のアンテナからバスに電気が行きます。

ようは、トロリーバスって電車の仲間らしい。へー。

立山の真下をぶち抜いて貫通させたトンネルの中を行きます。

いっつも思うけど、日本の技術、どうなってんのよ。やばいのよ。

トンネル内は基本はバス1台がギリギリ通れるくらいの狭さ。

すれ違いができる場所はわずかなので待ちます。

トンネル内の通行規制をするために、昔はすれ違いの際に、「通行手形」なる木の板を運転手が手渡ししてたらしい。

狭くて待避所ないから正面衝突しちゃうからね。

(全て夫の受け売りです)

そんなトロリーバスちゃんですが、今年2024年の11月で引退が決まってます。

扇沢からのがそうだったように、バッテリーを積んだ電気バスに置き換わるんだろう。

 

さすが観光地。

ものすんごい人の多さでした。

さて、2時間かけて室堂に到着。

雪の大谷ウォークは15時までで入口を封鎖されてしまうので、翌日へ。

 

アルペンルート代 1人往復12,300円。

いや高いなーって思うけど、こんだけ乗り継いだらそうなるよね。笑。

毎年値上げがすごいけどね。ちなみに去年は11,200円。

(コロナ真っ只中の時なんて、県民割で往復6,000円台で行けた気がするんだけどね。それ使わなくても9,000円台で、1万円切ってたんだけどね、高くなったなー・・・)

でも立山・室堂良すぎるから行っちゃうよね。